この度、大径ベアリングタイヤモデルを製品ラインナップに追加しました。
たとえば、草が伸びすぎてしまったり、轍があったり、モグラの通り穴があるなど、そのようなオフロードでの走破性が高い製品です。
元々、アジャスタブルスプレーヤは白ネギの初期除草を目的に開発した製品でしたので、作物と雑草のギリギリを狙うために”タイヤは細く小さく”を前提にしていましたが、
次第に使用される作物や地域が広がっていく中で、大径タイヤを求める方が増えていきました。
前回のブログでご説明した通り、2024年3月1日以降に出荷するモデルはタイヤフレームに複数のネジ穴が設けられています。
そのネジ穴を使ってタイヤ位置を変えることで、大径タイヤに組み替えられます。
出荷段階で大径タイヤをご希望される方は、「大径ベアリングタイヤモデル」をご購入ください。
「オリジナルモデル」と「大径ベアリングタイヤモデル」のどちらを買おうか迷われている方、ご安心下さい。
2つのモデルは、タイヤ以外はまったく同じですので、「オリジナルモデル」の購入後に、大径ベアリングタイヤを追加購入いただければ、簡単に「大径ベアリングタイヤモデル」にカスタマイズできます。
逆もまた然り、です。
より多くの皆様に愛用される農機具に育てられるよう、引き続き、改良を続けてまいります。